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特集トップ>くっきりと弾痕、刀痕が今もなお。

くっきりと弾痕、刀痕が今もなお。~会津若松には幕末・戊辰戦争時の傷跡が健在。~

滝沢本陣

弾痕

白虎隊でおなじみの会津若松・飯盛山のふもと、一箕町に旧会津藩本陣として利用されていた横山家住宅がある。文禄年間の建築(1596年築) で堂々たる構えは現存する民家としては東北でも最古。

歴代の会津藩主が参勤交代をはじめ旅支度を整える休憩所として、当時の姿を今にとどめる。中でも圧巻は戊辰戦争当時の弾痕や刀傷がくっきりと生々しく十数カ所も残っている御座之間、御次之間。弾痕や刀傷の集中ぶりから当時の戦いの激しさを垣間見ることができる。

戊辰戦争では大本営(司令本部)となった本陣だが、慶応4年(1868年)8月22日、当時の藩主松平容保公が悲愴な決意で白虎隊に出陣を命じた翌日、ここに攻めいった西軍との戦いの祈りに潰されたのがこれらの砲弾のあとや刀傷である。建物全体が歴史の証人として今もさまざまなことを伝えてくれる。

この滝沢本陣をはじめ、戊辰戦争時を中心とした歴史的な建物や名所が会津若松には数多く残されている。この街は歴史の薫りが強く、濃い。









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